身の回りのちょっといいお話をご紹介
ノーベル平和賞を米大統領のオバマ氏が受賞しました。
大統領就任、一年に満たないオバマ氏の受賞は、世界中に波紋を投げかけましたが、彼の勇気ある発言が今後実行に移されることを強力に後押しすることに間違いないでしょう。
受賞の理由として、ノルウェーのノーベル賞委員会は、国際的な外交と人々の協調を推し進めるため並外れた努力をしていることを上げた。
また、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は、「就任後1年に満たない期間のうちに世界を変え、平和への希望をもたらした」。
「彼ほど平和賞にふさわしい人物はいない」と述べた。
ここに、オバマ大統領の、受賞後の声明の要旨を紹介致します。
ノーベル賞委員会の決定に驚くとともに、とても謙虚に受け止めている。授賞は私自身の実績への評価ではなく、世界の人々に米国の指導力が確認されたと考える。
歴史が示すようにノーベル平和賞は、特定の業績をたたえるだけのものではなく(我々が掲げる)大義を後押しする目的もある。21世紀の共通の課題に取り組むすべての国に行動を呼びかけたものとして受け入れる。
世界が直面する課題は1人の指導者や1カ国で達成できるものではない。だから我々は世界各国が責任を果たす「新しい関与の時代」を提唱している。核兵器が拡散し、核テロの危険が人々を脅かす世界には我慢がならない。気候変動がもたらす危機の増大を受け入れることはできない。 (抜粋)
正直、受賞の第一報を聞いた時、早すぎるという思いがしたのですが、彼の発言の数々に共鳴し、是非とも成し遂げてほしいという願いが強くなるにつれて、彼の受賞に共感できました。
核爆弾を広島、長崎に投下され、悲惨さを体験している唯一の被爆国、日本ですから政府は核廃絶を強く世界に訴えてほしいものです。
そして、オバマ氏が言っているように、
「今こそ地球規模の課題には、地球規模で対応し、責任を分かち合うときだ」
世界中が同じ方向性とビジョンを共有してほしいと考えます。
核兵器のない平和で安全な世界を標榜する、今後の彼の行動力と地球規模の展開に大きな期待をしています。M.S
大阪の税理士 杉本会計事務所