COLUMN

コラム

2022.12.16

年末調整と確定申告の違いについて

12月に入り、いよいよ年末が近づいてまいりました。

 今回は、年末調整と確定申告の違いについてお知らせしたいと思います。

年末調整と確定申告はどちらとも、所得税を正しく計算し支払うために行う手続きです。年末調整は会社側が従業員に代わり手続きをしてくれるのに対し、確定申告は私たち個人が行うという違いがあります。

 

基本的に、会社員やアルバイト・パートなど従業員の立場であれば、会社側が年末調整を行ってくれます。年末調整は確定申告の代わりに行うもの、という位置付けになります。

しかし、下記場合は、確定申告を自分で行う必要があります。

・副業での所得合計が20万円を超える場合

・年収2,000万円を超える場合

・2ヵ所以上から給与等を受けている場合     

・年の中途で退職して12/31時点でいずれの会社からも給与の支払いを受けていない場合

・継続して同一の雇用主に雇用されないいわゆる日雇労働のみの場合

 

また、年末調整をしていたとしても確定申告をすることで、さらに税金が還付されることがあります。

・医療費が10万円を超えた年

・ふるさと納税した年(ワンストップ特例制度を利用していない場合)

 

なお、住宅ローン控除を受けようとする初年度は、年末調整を行っていても確定申告が必要になります。申告にあたっては借入の残高証明、登記事項証明書等の複数の必要書類がありますのでご注意ください。

 

業務部法人第3課 監査担当 加藤 隆太

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